バンド入門：はじめに

BANDっておもしろそうだな。やってみたいなと思っても、何がなんだか分からないし、どこから手をつけたら良いのか・・・。

「俺、ギター弾けないしなぁ・・・」「Bassって何だか分からないしなぁ・・・。」「楽譜読めないし・・・。」 いろいろ最初の一歩が踏み出せないかと思います。

でも、大丈夫です。

最初から完璧に出来る人は変体としかいいようがありません。私も最初はギターとベースの区別もつきませんでしたし、ドラムのハイハットを始めてみたときは、踏んで音を鳴らすものだと思い込んでいました。

ハイハットとは二枚のシンバルを重た楽器で、ペダルを踏むとシンバルが閉じ、ペダルを放すとシンバルが開くのです。そして、もちろんペダルを踏んで音を出すときもありますが、基本はスティックで叩く楽器だったのです。

最初はそんなものです。

知識は必要になったときに自然と覚えていきます。
楽譜が読めなくても、読めるようになります。
テクニックに自信が無くても練習すればうまくなります。

 一人で始めるのが心細い人は仲の良い友達を誘って、友人同士でコピーBANDを結成してみては？

二人で上達したり、二人で合わせたりしながら練習していくと、とても楽しく上達ができます。 ちなみに私も友人らと始め、週末になると友人と共に楽器練習に励みました。 また、BANDをはじめたことによって、自分自身に変化がありました。自分に自信がもてるようになりました。

もちろん、ギターを抱えている場面でですが・・・

幼少よりピアノ漬けにされていた私は発表会というのが大嫌いでした。緊張してよく間違えてしまうのです。これは10年続けても変わりませんでした^^;

ギターを始めて最初のLiveは緊張しましたが、2回目以降、緊張よりも楽しさを覚えました。 学校で人前で発表したりするのがすごく苦手でした。恥ずかしくて・・・でもLive中のMCは恥ずかしさよりも楽しさがありました。

Liveでアンケートとか配ると、結構書いていただけるものなのです。全く知らない人に、「うまかった」とか「ギターソロかっこよかった」とか書かれたりするとヨダレがたれそうでした。 マジやめらんねぇッス。

 もちろん、ギターに興味があって、ギターを買って、独自に練習して、BANDに加入するというのも全然有りです。

きっかけは何でも良いと思うので、やってみたいと思ったら是非始めてみましょう。 次回はBANDやるにあたり、どんなパートがあるのかを紹介しようかと思います。