ギター入門：ギターを購入しよう２

さぁ大体どんなギターにしようか見えてきたと思います。いざ購入！

良く、掲示板とかで「どんなギターを買えばいいですか？」という質問が飛び交っていますが、大体「楽器屋行って実際弾いて好きなもの買え！」という結論に達しているようです。

もちろん好きなものを買うのは大前提です。楽器を愛していなければ上達なんかできません。

しかし、ギター入門者がいきなり楽器屋さんで弾くのは・・・

周りの目が異様に気になるし、良いのか悪いのかわからんよ！！

ってなると思います。

それに、楽器本体の他にも必要なオプション品が多数あります。本体だけ先に買って、徐々にそろえていくというのも手ですけどね。でもそれではエレキギターの醍醐味が分からないと思います。

ギター本体以外にあったほうがいいもの。

イメージ	名称	説明
	ギタースタンド	ギターを立てておくためのスタンドです。壁に適当に立てかけておくと、何かの拍子に倒れることが多々ありますので、そういうことを防止します。
	チューナー	チューニングに使います。余り安いものだとすぐに壊れる気がします。正確な音で演奏しないといけませんので、チューナーは必須です。
	ストラップ	ギターを立って弾くときに肩からかける為に使います。立って弾かなければ不要ですが、BANDを組むと立って弾くことが多い為必要になります。 立って弾くと弾き心地が全然変わるため、座って弾けても立って弾けない・・・となりやすいため立って弾く練習も必要です。
	ピック	ギターを指で弾く人は使いませんが、エレキギターはピックで弾く事が多いのです。
	弦	ギターの弦は切れやすく、錆びやすいです。代えの弦としてストックしておくことが理想です。 ちなみに左の商品は少々高めですが、錆びないようにコーティングしてある弦でかなりオススメです。長持ちします。
	アンプ	ギターの音を大きくする機材です。エレキギターの場合、アンプが無いと大きな音が出せません。生音は小さな音ですので、練習は出来ますが、大きな音を出すときにはアンプに繋がないとキツイし、エレキギターである楽しさが半減します。
	シールド	ギターと機材を繋ぐケーブルです。一応消耗品です。
	クロス	ギター本体や弦等を拭いてキレイにするための布です。ティッシュとかハンカチだと細かい傷が付きやすいですが、楽器用のクロスは柔かく作られている為傷がつきにくくなります。
	ポリッシュ	ギター本体を拭き掃除するときに使うワックスです。光沢がでてきれいになります。
	指板潤滑財	ギター弦付近を拭き掃除するときに使うスプレーです。弦のサビ止め効果と指板・弦の滑りを良くしてくれる効果がある為、有ると非常に便利です。 ちなみに指板・弦の滑りが悪くなると摩擦が増え擦れる為、弾いていて指が痛いです。

とりあえずこれだけあれば、一通りメンテナンス縲恬繒Kまでできます。

■楽器の購入

楽器屋さんで全てそろえることもできますが、結構高くついてしまうかも知れません。。。通販でセットを買う事もできます。それぞれのメリット・デメリットをまとめてみます。

楽器店で購入するメリット・デメリット
・実際に目で見て触って品定めができる。
・音も聞くことができる。
・試に弾く事ができる。
・店員さんと相談できる。
・店によっては品揃えが悪い。
・全て揃えると結構高くついてしまうかもしれない。

通販で購入するメリットデメリット
・実際に目で見ることができない。
・セット販売がある。
・種類が豊富
・安価なものも多い

個人的には通販を進めます。

未だに通販は粗悪品というイメージは抜けない気もしますが、なかにはこの値段でこんなにいいの？みたいなものもあります。まぁ、値段が値段なので高品質のものと期待してはいけませんが、確実に値段以上の働きをしてくれる品もあります。

例えば

 なんかは結構評価がいいですね。自分は2桁万円のもっちゃってるので買いませんが入門者向けの教材としてなら進められそうです。

最初の一本を手にして覚えることはたくさんあります。

最初から自分が求めている音が明確な初心者さんはめずらしいと思います。

まず最初の一本を買う事で、

こんなギターは嫌だ、こんなギターが良い。こんな音が出したい等。

ギターを買うにあたりいろいろな判断ができるようになってきます。

だから、最初からあまり気合入れて奮発しすぎると二本目が遠くなるかもしれませんね(笑)だからといって軽く考えすぎるとやる気を損ねてしまう可能性もあるので良く考えて、悩んで、一本目のギターを購入しましょう！！