レコーディング入門:レコーディングの方法
オリジナル曲を作って、ある程度形になってたときに、録音して、友達に聞かせたいな縲怩ネんて思うと思います。
スタジオとかで一発録音してみると、なんだか、ドラムがやたらでかいし、ベースは後ろに引っ込んで、音に重み無し。ギターはキンキンだったり、ベースにかき消されたり。Vocalなんか全然聞こえない・・・。
一発録音ってそういうものです。
せめて、音量が調整したい。
できれば、ギター・ベースのイコライザなんかも調整したい。
一曲の中でノーミスでなんか弾けない。
ギターを重ねて録音したい。
コーラスを自分でやりたい。
効果音も欲しい。
欲だらけですね。でも全部かなえることができます。ここではほんの少しだけ本格的なレコーディングの方法、知識を書いていこうと思います。
どういう手順でやっていくのか?まずはざっくりとしたレコーディングの流れを。
1.まずは録音!
リズム録音、ベース録音、ギター録音、Keyや効果音などの録音、Vocal、コーラス等の録音。
全部別々に録音することができます。
最初にドラムを録音して、ドラムを聞きながらベースを録音、ドラム&ベースを聞きながらギターを録音etc...
2.録音したパートの音量、音質を調整する。(ミックスダウン)
EQ処理やエフェクト処理、音量バランスの設定、音の位置(L側、R側、Center等)
3.最終的にステレオに落とし込む。(マスタリング)
Total的なEQ、エフェクトの調整、CD等への落とし込みを行います。
まぁ簡単に言ってしまえば、録音して調整/編集してメディアに入れる。これだけなんですけどね(笑)
こういった手順を踏んで最終的にCD等が仕上がってきます。
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