レコーディング入門:必要な機材
基本的にはMTRもDAWも考え方は同じです。
1.音を出す(拾う)機材があり・・マイクやキーボード、ギター、MIDI音源等
↓
2.差込口に差して・・・・・・・オーディオインターフェース
↓
3.録音ソフトで録音する・・・・DTM/DAWソフト
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4.モニターする・・・・・・・・スピーカーorヘッドフォン
MTRはDAWソフトとオーディオインターフェースが一体化になった機器と考えてください。
従って準備しなくてはいけないものは、
■MTR
・MTR本体
・ヘッドフォン
・マイク
マイクやキーボード等をMTRに繋いで設定して録音するだけです。
■DAW
・PC本体
・DAW/DTMソフト
・オーディオインターフェース
・ヘッドフォン
・マイク
DTM/DAWソフトはなんとなく分かると思いますが、オーディオインターフェースというのがちょっと曲者です。
PC本体付属のマイクは音が悪い上ノイズまで入ります。Inputも1個とかしかないと思います。なので、PCにマイクを繋げるための機器が必要で、コレがオーディオインターフェースです。
オーディオインターフェースもピンキリで、差込口が多いもの少ないもの、数千円で買えるもの、うん十万円するものとかなりあります。
■その他あると良い物
・MIDI音源
→打ち込み再生用の機器です。楽器の一部ですね。PC付属のソフト音源は音質が良くないので、別に購入し設定することで、ドラムだけ打ち込み縲怩ネんていう場合にもかなり音質UPにつながります。
・モニタースピーカー
→コンポとかのスピーカーでは正確な音作りやMIX作業ができません。その理由として、一般メーカーのオーディオスピーカーは音が良く再生できるようにメーカー独自の味付けを行っているからです。元音に対して素直に再生してくれないわけです。とあるメーカーのオーディオスピーカーを基準に音作りを行って、違うメーカーのオーディオスピーカーで再生したら、全然違うというのは良くある事で、これを最小限に抑えるために、元音に忠実なスピーカーを使うことが良しと考えています。
最低限ではありますが、これだけあれば、不満なく録音作業ができると思います。
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