レコーディング入門:DAWソフトの選び方
DAWソフトでどんなものがあるか紹介します。
メジャーに使われているのは
・Cubase (Steinberg)
・SONAR (TASCAM(Cakewalk))
・Logic (Apple)
・Pro Tools (DIGIDESIGN / M-Audio)
あたりが多いと思います。上に挙げたソフトで性能の良し悪しはあまりありません。
但し、各ソフト中でもグレードが存在し高いものほど高機能です。
使用できるプラグインの数やプリセット数、トラック数、ミキサー数、5.1chMIXが可能かどうか?など。
まずはどのソフトを使えば良いのでしょうか?
選択のポイントとして、
・PCで使用しているOS
・価格
・付属のプラグインの種類やソフト音源の種類
OSに関してはWindows専用、MAC専用、両方対応とあります。
例えば、LogicはMAC専用で、Apple社がリリースしているという事もあり、MACとの愛称や操作性等はMACユーザにはオススメでしょう。
また、SONARはWindows専用なので、MACでは動作しなかったりもします。
価格も重要です。それぞれのソフトでもグレードがあり、価格も違います。すると、
使用できるプラグインの種類や数、トラック数が変わってきます。自分の予算にあった価格帯で、
自分がしたいことが網羅できるか?を予算と相談しつつグレードを選ぶ必要があります。
Pro Toolsはプロのレコーディングエンジニアご用達の機材でもありますので、レコーディングスタジオとの互換性に優れていると感じます。但し、ProToolsは特定のオーディオインターフェースでしか動作しないため、オーディオインターフェースはなんでもいいというわけにはいきません。セットで購入するか、対応しているオーディオインターフェースを購入する必要があります。
ProToolsは少し特殊な部分がありますが、このあたりを購入しておけば、まず間違いはないと思います。
■私のオススメDAWソフト
上記に挙げたのはまず間違いが少ないだろうという個人的なオススメです。結局どれが良い?というのも、正直完全に好みだと思います。
一番重要なのはソフトを使いこなすこと。使い慣れたソフトが一番です。まだ、使い慣れたソフトが無い場合は、
「苦労して下さい」
としか言えませんね^^;使い込んだ分だけ、慣れて、クセも理解して、最終的に「良いソフト」となるのです。
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