レコーディング入門:ドラムの録音(スネア)
■使用するオススメマイク
SHURE SM-57 |
スネアマイクは57で十分でしょう。プロも57はレコーディングに頻繁に使うマイクなので、まず間違いは無いです。
57が無い場合はやむなくごっぱーで!
■マイクの設置
リムのギリギリの所に設置します。向きは中心を向けます。
スネアの後ろ(スナッピー側)にも設置し、上下から音を録りMIXさせると良い音になる場合があります。
経験談ですが、スネアのもともとの音や、コンプの設定で、表だけで良い場合、物足りない場合がでてきます。
前回表裏両方使っても裏はあまり意味なかったと思い、表だけで録音すると、そういうときに限って裏の音も欲しくなったり。
マイクに余裕があるならば、裏側からも音を録っておくと良いでしょう。
■録音側の設定
コンプレッサーをかけて録音しましょう。基本は弱めにかけます。その他は特に設定しなくても良いです。
スネア、バスドラは録音レベルのピークを超えやすい楽器です。絶対に超えないように、メーターをしっかり監視することが必要です。
また、バラツキは酷い様なら、少しコンプを強めにかけるなり、録音レベルを少し落とすなりしましょう。ピーク超えるよりはマシです(笑)
レコーディング入門:ドラムの録音(バスドラ) |
レコーディング入門編 |
レコーディング入門:ドラムの録音(ハイハット) |