作曲入門編:必要な環境
作曲に必要な環境とは、ずばり、
「頭でイメージしている音を形にできる環境」
です。いきなり楽譜かいて、「ハイ、完成!」という神もいるかもしれませんが、私には無理です。
なので、機材に頼らざるをえません。一般的なものでは、MTRかDTM、シーケンサー等の環境が必要でしょう。
演奏に自信がある場合はMTRでもDTMでもどちらでもOKです。
MTRもものによってはリズムマシンが内臓されている機器もあり、リズムの打ち込みができます。作ったリズムに合わせて他のパートを演奏していくというやり方になるでしょう。
しかし演奏が出来ない場合や楽器が無い場合には様々な音色を打ちこめて、演奏してくれる機器が必要です。
昔はシーケンサーを使い打ち込みをしていましたが、現在ではDTMが主流です。DTM環境は作曲にはかなり重宝します。
DTMって?という方はパソコン録音とMTR録音をどうぞ。
作曲だけでした、打ち込みだけで十分という場合もありますので、ソフトだけあれば良いでしょう。
打ち込みはメンドクサイ!!というわけで録音もするならオーディオインターフェースも必要になります。
他には、コード本や、ギターor鍵盤等の楽器もあると便利です。実際に弾きながら作れます。
環境が整ったら、いよいよ作曲開始ですね。
次のページでは自分がよくやる作曲の方法について紹介してきます。
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