ギター/ベースの練習方法:良い音を!音作りの研究
おそらく、ほとんどのプレイヤーが日々、音を研究しているのではないかと思います。
良い音を出したいから。。。
良い音って何ですか?
■自分が弾いていて良い音
自分で弾いて聞いた音と、他人が聞いた音では若干違います。
なぜなら、楽器本体の振動を体で感じ取っていますし、
自分の中でイメージした音がでている”ハズ”だからです。
心地よさを求め、低音を上げてしまうことも、音抜けを重視して、Highを上げすぎてしまうこともあります。
でも、自分が気持ちよければ何でも有り!?
■他人が聞いて良い音
持論ですが、自分ひとりじゃ出来ない気がします。
最終的には、自分が納得するポイントを探すのですが、
モニターする位置、客観的に聴けるか?というのが一人だと限界があると感じます。
私が考える理想としては、
・誰かに弾いてもらう
・アンプから適度に離れた位置でモニターし音を微調整する。
です。
自分で弾くと頭でイメージした音が出る”ハズ”なので、判断が鈍りそうです。
そして、多くの場合はアンプやエフェクターを操作しやすい位置においていると思いますので、
結果として、下半身で音を受け止めます。耳はもっと高い位置にあるので、違った音が聞こえてくるでしょう。
(多分若干こもってきこえるのかな?)
自分が弾いていて気持ちいだけの音を目指すなら、なんでも有りでしょう。
でも、演奏を聞かせることを考えると、他人が聞いても良い音にしたいものです。
録音して聴きなおしてみたり、他の人にアドバイスを求めてみたりしながら常に良い音を心がけていきましょう。
また、Listeningに力を入れるのも良いです。なるべく良い音、良い環境(モニター用のヘッドフォンやスピーカー等)で聞くことで徐々に耳が肥えていきます。
耳を肥やすこと。これも大事な音作りに対しての練習です。
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