BLOG - Ret's 音圧UP!!
前回の続き。ドラムの音づくりもだいたい終わって、マスタリングをしました。
Cubase Essential 4を会社の先輩から譲り受けたので、コイツを使うことに。
音圧UPが目的だったので、あちこちにコンプレッサーをかけることにしました。
コンプレッサーって、かけ過ぎると、「パツン」って何か、裏と表がひっくり返ったような、音になってしまいます。コレが厄介。
薄くかけても、Peakを潰した所はやはり、音がかわってしまう。コレは、ソフト的に限界なのか?使い方が悪いのか?
謎です。未だに。
今回はMTRにある音データをラフMIXして、アナログでDAWに流し込む方法でTry!
Cubase側のInputでコンプ、マスタリングでコンプと二種類使おうとしたんですが、どうやらInputにはコンプかけられなさそう。一度録音した音に関しては編集できるんですがね。
音圧を稼ぎたいので、二重にコンプを使いたくて、MTRとオーディオインターフェースの間に、コンプレッサー(物理的な)を」使用。
コレ↓↓
http://www.ssl-music.com/modules/d3blog/details.php?bid=7
再生してみると、
「おお!!音があまりひっくり返らない!!」
徐々に、スレッショルド、レシオをきつくかけていってある部分でちょっと「あ、変になった!!」と思い、微調節。すこしくらいひっくり返るの覚悟でギリギリまでかけました。
コレで、録音してみると波形が太くなっていました。スゲーな。コレ。正直に思います。
これからはコンプレッサーはハードに頼ったほうが良いのか。ソフトを高級品にしたらこんな悩みは解決されるのか??
まだまだ検証が必要ですな。
ちなみに、その後、プラグインソフトでマキシマイザーをかけすぎて、大変な事になりましたとさ。