BLOG - ROLAND ( ローランド ) / OCTA-CAPTURE
【製品概要(サウンドハウス記事)】
8系統の新設計VSマイク・プリアンプ、VS Streamingテクノロジーにより低レイテンシーを実現した次世代オーディオ・インターフェース!
【良いと思った所】
・コンパクト
・多数の入出力(10 IN / 10 Out)
・内臓のプリアンプの性能が売りなってる。
・オートゲインの機能
・レベルメーターが本体に付属されている。
【悪いと思ったところ】
・192kHzにすると4chの同時録音に減ってしまう。
・本体にツマミが無いので画面でチマチマレベル調整するのか・・・
【感想】
簡易的なオーディオI/Fの上位版という印象。
USBの限界なのか、192kHzの同時録音/再生は4chまでみたいです。
再生はともかく、同時録音はやっぱり私としては192kHzで8chが理想。
だけど現実的に、192kHZ対応のDAWソフトが少ない気がします。
192kHzで8ch同時に処理できるPCというのもハードルが高い。そう考えると96kHzでもいいかも。
オートゲインは使い方によっては便利な気がします。レベル調整が面倒なときとか(笑)
「2時間のスタジオで一発録音。音質はそれなりでいいけど、細かいセッティングをしている時間が惜しい」
なんてときに便利かもしれません。DAWのテンプレート用意しておいて、マイク繋げてオートゲインで調整終了!!
ただ、動きをきちんと理解しなければいけないですね。一定時間のレベルを監視してレベルを決定するみたいですが精度というか癖というか。
生ドラム録音縲恆逸^まで幅広くという用途の場合は価格も踏まえて◎
ドラム打ち込みとか同時録音に多数チャンネルを使わない場合はちょっと損かもです。
プリアンプの好みは自分で使ってみないと分からないのでここらへんは情報待ち(笑)
きらびやかさがあってコシのあるクリアでナチュラル(超我がまま)な音質だったら手をだします。
個人的な評価
総合:★★★★☆